活動内容

特別支援教育及び先端再生医療を視察

 

 

 

教育福祉医療部会(栂坂昌業部会長)は、9月14日、26名の参加で、①地元の熱意で誘致され、地域との連携を重視した取組で注目される「新潟県立駒林特別支援学校(阿賀野市)」並びに、②新潟大学の先端研究成果と新潟県内企業の技術を融合させ、医療産業として育成・活性化を目指す「新潟再生医療プロジェクト」について研修する視察見学会を実施致しました。

 

駒林特別支援学校では猪俣保行校長から説明を受け「いずれ社会に出ていく子供達。社会に出た時に生きる力を身に付けさせたい。保護者も児童も『駒林特別支援学校に通学しています!』と大きな声で言えるようにしていきたい」という考えを伺いました。

 

新潟大学では生命科学医療センター・センター長の中田光教授から、生命科学医療センターの立上げの経緯や再生医療・遺伝子診療等について説明を受け、また、細胞プロセッシングルームの一室も見学しました。「再生医療」の中でも特に「歯周病の再生医療」を普及させていくとともに、今後は新潟から新しい研究成果を全国へ発信していけるようにしたいとのことでした。